あのこは貴族

読み終わって思ったのは、何かこの人たち平家っぽいなって
(平家知らんけど)

私は完全に叩き上げなんだなぁ…って理解した(どっちかっていったら武士だなと)

正直、当たり前のようにホテルでランチしたりする人がいることすら信じられないw

会食なら分かるけど、意味がない気がしてるし、それで滅亡しないほど日本の社会は好景気じゃないとも思っているし

ホテルの良い部屋をとるのは、次の日の仕事のためって話を聞いたことがあって、それならまだ分かる

けど、華族制度のあったとき、体裁を保とうとして破滅した公家のように、見栄とか浪費的なものをお金持ちってほんとにするのかな? って

こんなの、遅かれ早かれ滅亡するやろ、って思った

奥方が美容に興味があってサロン経営してます、とかの方がまだ何か信じられる
(語学を活かして通訳、翻訳してますとか)

小説なんだからとやかく言っても、とは思うし、こういう世界もあるのかもしれないとは思う

ただ昭和ならまだしも、私の世界と違い過ぎるから、本当? って思うのよね

そんなもんなのかしら…

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